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キム・サンギョンが演じるは、主役の大王世宗。そして、彼は韓国のグラミー賞、ドラマ部門最優秀演技者賞を受賞した。また、ソホン王后演じるイ・ユンジが優秀演技賞を受賞。そして、イ・ヒョヌは幼少期の世宗を演じて青少年演技賞を受賞した話題作!
「大王世宗」
64話
“蛮夷ではない、朝鮮の民だけのための君主を望む!”…
そのように利己的な者が朝鮮の民であり、寡人の民であるのか?
突然の火事により非常事態となった朝鮮朝廷。おりしも世宗は講武(軍事訓練)で地方に下って行った状態であった。これに北方から来たデモ隊まで重なり、都城は途方もない混乱に包まれる。これに対し、シム王妃を中心に被害状況の把握と対策準備を行う一方で、世宗の元には急の飛脚が届く。人命救済を最優先にした朝廷の収拾策がある程度効果を発揮し、かろうじて安定を取り戻してきた頃、突然都城全域に同時多発で火災が広がり始める。明け方急いで帰ってきた世宗を待つのは、灰の山と国民たちの血の涙であった。世宗8年1826年の都城大火災である。
内乱に準ずるこのすべての混乱の中心には殿下がおられます。
ですからその責任もまた、全面的に殿下にあるのです。
火災の背後にいるのは誰なのか?どこかから漏れてくる声。それは、、北方から来た者たちの仕業だと、、見慣れないその者たちが私たちの家と財産をみな焼いてしまったと.. 怒った都城の人々は手に棒を持って北方民を探し始め、直接報復に出る。一方、チョ・マルセンは北方民の即刻逮捕、拘禁、処罰を主張する。その道だけが怒りに満ちた都城民の心を落ち着かせ、再び秩序を構築するための唯一の方策であると。躊躇する世宗に向かって今一度怒鳴り声をあげる。‘これらの諸々の事態は無謀な帰化策を広げた世宗、他でもないあなたの責任だ’と…
ところで、果たしてこの火災の犯人は誰なのか?
65話
明けの明星と共に起き、それが沈んでゆく時間まで働いたとしても、食べて生きるどころか、税金を払うことも難しいのです。
真夜中、宮廷の垣根を越えて世宗の目の前に現れたのはタミであった。大君であった頃に追われて行った咸吉道鏡城で会ったタミは、女真族の襲撃により両親を失った子供であった。タミは自分と同じ境遇の子供たちを助けてくれたり、物語を読み聞かせてくれた大君を覚えていたのだ。それなのに、心優しかった大君はすっかり王様になってしまい、自分たちのことなど全く忘れ去り、両親を殺した女真族を朝鮮の民として受け入れているという状況を、とうてい受け入れることはできなかったのだ。このことに関してタミは世宗に、自分たちの意見を集めた特別な上訴文を進呈するのだった。
自らの民の前に立つことを恐れて震える者は、国王になることはできない。
一方、放火犯を探すための捜査が進行されて行き、この事件の背後にあるものが次第にその実態を現し始める。焦ったチョ・マルセン。部下たちを攻め立てる一方、討伐隊を構成し、北三道から下ってきた逆徒を全てはき捨てるよう命じる。 単に君主に対して、食べる者も住む場所もない自分たちの境遇を訴えるため都城まで下ってきただけであったのに、不本意にも逆徒となり射殺される危機に面することになった者たち。彼らは今、死を覚悟して宮に駆せ参じるのだ。すでに光化門の前は一触即発の緊張感が高まっているのだが・・・
66話
こうして支払われた賄賂は予想以上に多く780貫、大明律が定めた死刑宣告基準によれば、盗品80となれば死刑を十回は求刑できる程の、物凄い数です
放火事件の決定的糸口である証跡がキムドリョン上壇から発見され捜査は急激に動き出す。キムドリョン、チャン・ウォンマンたちは逮捕され、チョ・マルセンの秘密帳簿が見つかる。これによるとチョ・マルセンはキムドリョン一党の不法行為を黙認する代価として巨額の金品を受けただけでなく官職売買、利権請託などにより莫大な資金を集めていた。世宗8年、チョ・マルセン贓罪事件。賄賂の金額だけで、死刑を十回求刑できる程のものだったという。
朝鮮の兵曹判書チョ・マルセンという者、我が国の大明に絶対忠誠を捧げるほどの人士であったのか?
義禁府提調メン・サソンは直ちにチョ・マルセンの逮捕令を下す。しかし、チョ・マルセンの行方は不明だ。彼の家にも兵曹にも、その夜以後の彼の足取りを知る者はいない。ファン・ヒ、チョン・インジなど世宗の側近は不安だ。再び情報が漏れたのか? 放火事件の背後に自らを指摘されたことを知り事前に逃げたということなのか?それならば軍の指揮権を掌握したその者の次の行動は何だろうか?軍事を動員してチョ・マルセン直属の兵力から先に討たなければならないのだろうか? それならばこれは内乱だ。 一体、、、チョ・マルセンはどこへ行ったのか?
67話
私は 女心を扱う素質がないのです。
何より私には そんな時間すらないのです。
思わしくないことに、最初の世子妃であるキム氏を廃してからいくらも経たない世宗11年のある日、二人目の世子妃ポン氏を迎える儀式の準備の真っ最中である宮廷内が大騒ぎになった。なんと、主人公である世子が消えてしまったのだ。儀式に合わせて招請した使節団との外交問題を初めとし、世子が現れなければ広がることになるであろう数多くの問題に、重臣たちは目の前が真っ暗になる。世子がいそうな所を考え出し、訪ねて行ったチャン・ヨンシルは世子の心情を宥めようとするが、世子は父王世宗に対する反感が茫々としているようだ。
先祖から受け継いだ土地を、ただ一寸だとしても諦めることはできない!
一方世宗は世子の婚礼に合わせて入朝した女真族の首長であるイ・マンジュとトン・メンガを呼び集める。北方で広がる軍事的混乱に対する責任を追及しようとしてのことだ。世宗は再度混乱が発生した場合、報復を覚悟するようにと厳しく警告する。しかし、咸吉道鏡城の地に女真族が侵奪する事件が再び広まっており、敬遠に滞留中である二番目の王子晉陽大君(後のスヤン大君、世祖)までもが危機に面する事件が発生してしまう。 これに対し朝廷では敬遠の陣を南へ後退させようという主張が台頭するようになるが、世宗は戦争を辞さなくとも陣を後退させるとはないとし、軍部の主張に断固として対抗するのだが・・・