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キム・サンギョンが演じるは、主役の大王世宗。そして、彼は韓国のグラミー賞、ドラマ部門最優秀演技者賞を受賞した。また、ソホン王后演じるイ・ユンジが優秀演技賞を受賞。そして、イ・ヒョヌは幼少期の世宗を演じて青少年演技賞を受賞した話題作!
「大王世宗」
72話
天が生み出した民の尊い命、その安慰一つ守れない者が、どうして一国の君主などと言えるのでしょうか? 婆潴江流域の女真兵基地への戦闘開始後、チェ・マルリは朝鮮が女真を攻撃することへの了解を求めるために明国に赴く。朝鮮の女真攻撃が明に対する挑発だと決めつけるワン・ジンに、朝鮮の婆潴江攻撃は‘防御のための避けられぬ選択’であったと主張するチェ・マルリ。民の安全と安慰と領土を守ろうともがく朝鮮国王の、民を愛する心を推し量ってくれと訴える。チェ・マルリが今回の征伐前に最後まで反対していたという事実を知っているワン・ジン、は国益のために自分の意思とは違う立場に立ち、熱心に主張するチェ・マルリに深い興味を感じ始める。 朝鮮が明国の征伐対象になることを願うのですか、学問的同志になることを願うのですか? 婆潴江での戦闘により勝利を収め、4軍設置の基礎を固め、朝鮮領土を見下げている女真族の足取りを押さえ込むことに成功した朝鮮は、長い間の努力の末にもう一つの快挙を成し遂げる。まさに、簡儀を製作して漢城の北極緯度を実測するのに成功したのだ。いよいよ朝鮮が文化大国として、一歩踏み出すことになる瞬間だった。しかし新武器に続き天文に関する機器までも保有することになったことを明が知ったなら、朝鮮に対する全面的な圧迫が始まることは火を見るより明らかなこと。これに対しチョン・チャンソンを始めとした親命勢力は、同盟関係に無理が起こらぬよう、明国の国王には秘密で軍事機密を伝えることになり、チェ・マルリを説得する。反面世宗は明国との関係で優位に立つために同窓を先んじることができる朝鮮だけの秘密諜報組織を結成、その訓練に拍車をかけるのだが・・・
73話
真の権威を建てることができるのです。
明国皇帝の体調不良説!皇帝は幼い皇太子の師匠として翰林学士ファン・チャンを指名する。ファン・チャンが皇帝の厚い信望を受けるようになると、威嚇を感じたワン・ジンは、ファン・チャンを除き去ろうとすると同時に、朝鮮の新武器技術を奪い取る二重計略を立て始める。朝鮮に勅使として派遣されたファン・チャンを朝鮮の地で殺害し、朝明間の外交問題を起こすこと。これに対し世宗の、諜報組織の武威郡も活発に動き始める。
朝鮮にも大明にも危険な物!
朝鮮が新武器開発に固執する限り、私たち大明の強硬派を刺激することになるだろう!
一方、明国勅使に新武器技術が流出することを防ぐため、世宗は関連記録を全て廃棄するよう命じる。代わりに秘密裏に、二人の王子、晋陽と安平に新武器技術の内容を全て覚えさせる。しかし突然秘密都監研究室に現れた世子は、自分も世子として銃筒膳録の内容を知っているべきだと言い、記録を持って行ってしまうのだが・・・
74話
長子ゆえに世子であるのではなく、この国を引き受ける資格があってこそ真の世子です!
世子は全て廃棄したはずの銃筒膳録を持って世宗を探す。そして新武器技術を明国に渡して平和の道を模索することを主張する。 しかし世宗はこれを無視し、むしろ世子を動かして国家機密取り扱い規定を破ったチェ・マルリに対する問責性人事を断行する。 そして晋陽(スヤン大君)と安普、二人の王子を集賢殿に入れ、本格的に現実政治を教え始める。世子と王子の比較が始まったということか?一方たまたま妃の居所を訪問した世子は衝撃的な現場を目撃することになるのだが・・・
ここは寡人が初発心を置いた場所!
再びそこに立ち、謙虚に反省するのも悪くないと考えます。
直訴の鐘が鳴っている。 直訴の鐘を鳴らしているのは世子だという。世宗が征伐に熱を上げている間、内政は崩れ、民の生は権力を握った者により疲弊してしまったという声が上がっている。自分は外縁の拡大より内政に努める君主になりたいという意向を明らかにする世子。世宗に対し、幼い頃あなたがそうであったように、もう一度そこに立つことを提案するのだが・・・ 一方息子の勧めにより、潜行に出た世宗は思いがけない事件に巻き込まれることになる。
75話
宗は潜行中、首に刀を突き付けて自らの潔白を証明してみせると気迫を見せるチョンドゥンという奴婢の話を聞くことになる。 主人であるパク・キョムという者が父を殺害する現場を目撃して官衙に告発したが、パク・キョムは逆にチョンドゥンを犯人に仕立てあげたとのこと。何日か前パク・キョムの命により書いた手書きの文書がまさに殺人を請負うという文書であり、この文書のせいでチョンドゥンは殺人罪の寃罪を晴らすことができなくなってしまったのだ。 これに対し世宗は自身を生員と紹介し、官衙を訪ねて行ってチョンドゥンの権利を代弁し始める。
“私の民は口があっても話すことができない。
また、私は耳があっても彼らの話を聞くことができない。
もはや朝鮮には、私たちの声に似た新しい文字が必要だ”
潔白を主張する奴婢の声に耳を傾けない村首領に対する怒りをおさえることができない世宗。君主の身分を明らかにせず、首領が自ら正しい結論を下すのを待ってはみるが、涙を呑む民がいなくなるようにと制定したはずの法律は無力であり、無知な民は困難に陥る他にない今の現実に絶望することになる。そして世宗は役人たちが無力な民の方になることができないならば、国民自らが、自分の権利を守る武器が必要だという結論を下すことになるのだが・・・
76話
世宗17年(1435)景福宮内に席を移した鋳字所が忙しく動き出す。各種音韻書が印刷されて大小官僚の集賢殿官員に支給される。君主が音韻書を配る意味が分からずいぶかしがる官員に世宗は、大明律をはじめとする法典を吏読(イドゥ)で翻訳し、頒布することを命じる。法を知らぬゆえ悲しくも被害に遇ってしまうという民を減らそうというのだ。これに対しチェ・マルリは民に中途半端に法を教えればこれを悪用する者があふれ出すだろうと強く対抗する。しかし、今回は世子が師匠チェ・マルリと意見を異にしするのだった。
“官吏は国民らと同じ文字を書くことを喜びません。文字は彼らにとって既得権であり、権力であるからです”
文字創製を夢見る世宗の思いを一番最初に見破り、憂慮を表現したのは領議政ファン・ヒであった。殿下が計画していることには誰からの支援も得ないであろうというファン・ヒの諌言。しかし世宗はたった一人ですることになっても、命に変えても退かないという固い意志を明らかにする。
“私の思う政治とは、持っている者や力のある者のためのものではないのです。政治とは本来、少数者や弱者を保護するためのものです”
政治の初心を忘れず一歩一歩進んでいる国王世宗!ファン・ヒは国王の不可能に近いその夢を支持するという決心をし、そのために世子に代理清浄を任せることを提案する。世宗が庶務決裁権を世子に委譲する意向を明らかにしたその日の夜、宮では世子妃ポン氏の問題が大きくなっていたのだ・・・