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キム・サンギョンが演じるは、主役の大王世宗。そして、彼は韓国のグラミー賞、ドラマ部門最優秀演技者賞を受賞した。また、ソホン王后演じるイ・ユンジが優秀演技賞を受賞。そして、イ・ヒョヌは幼少期の世宗を演じて青少年演技賞を受賞した話題作!
「大王世宗」
77話
私が廃されることにより、殿下に迷惑をおかけすることがなければと思います。
世宗を訪ねて行ったポン氏は、自らの間違いを告白し、自ら廃妃されたいと申し出る。世子の荷物になる前に自ら退くというのだ。驚いた世宗は急いで問題の内人であるソサンとタンジを探すが、彼女たちはすでに宮を離れて隠れた後であった。もしこの事実が世の中に知れ渡れば、夫人一人まともに世話することのできない不適当な皇太子に対する醜聞が引き起こされ、王室と世子が世の中の笑い物にされ、転落するだろう。そうなれば、昨今世子に政務を引き渡すことを明らかにした世宗の決定は実行が不可能になるだけでなく、ややもすると今後の王室の世子構図自体が覆されることにすらなり得る途方もない波紋を作り出すかもしれない。
私は、国の安全と安慰のためならば政敵の弱点を利用することさえする政治屋です””
一方集賢殿にシン・スクチュが見習学士として入ってくるとすぐにチョン・インジとチェ・マルリは国王の真意に疑問を抱き始める。韻書編纂に法典翻訳、そして外国語に堪能な人材集め、ひょっとして国王は文字創製を計画しているのだろうか?!何としてもそれだけは防がなければならない、チェ・マルリは追い込まれていた。ちょうどその時、チェ・マルリの家に思いがけない来客がくる。ソサンとタンジ、二人の内人がチェ・マルリに自分たちの保護を要請したのだ。チェ・マルリは世子に政務を託して文字創製を始めようとする世宗の意思を覆す絶好の駒を手にした。しかし、この駒を使うなら、今まで自分の弟子として大事にしてきた世子に致命打を加えることになるのは明らかだ!果たしてチェ・マルリはどんな選択をするのだろうか?
78話
修身齊家してこそ治める国もまた、平天下できるというのが私の考えだ
世子側は、世宗の政務委譲を拒否するならば世子妃の醜聞を秘密にしてやるというチェ・マルリからの提案を断り、正面突破の意向を明らかにする。これに対しチェ・マルリは朝廷と成均館にこの事実を暴露し、今の時点で世子が国王に代わって情事を論じるのは有り得ないことだと主張する。朝廷は大きな衝撃に包まれ、光化門では儒者たちが座り込みを始める。世子側は、政局を突破する方案を必死に探し、ついに光化門座り込みの場所に出て行くことになるのだった。
“世の中に足を伸ばすたびに、いつも新しいものが見えてくる。国民たちの中に、あのように美しく、多様な話し声があることを新たに知った”
一方世宗はユン・フェ、シン・スクチュなどと共に民の話し声を収録するための潜行に出る。しかし初めから漢字で韓国語を収録するというのは不可能なこと。それでユン・フェは世宗に、素朴な民の歌にどっぷり浸かっている人を1人紹介する。風鎮の声を字で表わすことができないことに苦しんでいたこの若い儒者の名前はソン・サムムンといった。
“殿下と会って、真に良い夢を見ることができました。私に与えられた一生を後悔なしに生きました”シン・スクチュとソン・サムムンという若くて有能な支援軍を得た世宗は、不可能にも思えた夢に一歩近づくことができたと感じる。漢字では絶対込めることのできない我が国の言葉と、美しく自然で素朴な歌声を、自分たちの文字で写すという夢。しかしその実を結ぶことができぬまま、最も近い臣下の1人が彼の側を離れるのだった・・・
79話
皇帝だけが天をも治めることができる!
世宗23年(1441)朝鮮暦制定のため、書雲観の観測が続いている中で、朝鮮が暦法を作っているという情報が明国に伝わり、明国を刺激してしまう。諸侯国の朝鮮が自分たちだけの暦法を持つという傲慢不遜な態度に激しく怒った明皇帝英宗。朝鮮に簡儀台の技術を渡したという理由で翰林学士ファン・チャンを逆賊として追い詰める。そして朝鮮王の腹心中の腹心であるチャン・ヨンシルを捕らえることを命じるのだが・・・
水害は天災ではありません。天の意思をきちんと捉えることのできぬ人々がもたらした人災です””
世宗が文字創製のために本格的な研究を始めて5年、つまり、世子が代理で政治を始めて5年目となっていた。世子側は、自分ができる最善を尽くしていた。毎年水害により被ることになる民の莫大な人命被害と損失を見て、世子は水害は天災でなく人災だという判断を下すことになる。そして雨の量を正確に測量する道を探そうと考えるのだった。
民の平凡な生のために非凡な努力を捧げる者、そのものこそが国王だ””
民のために献身しようとする世子の努力は、世界最初の測雨器までも誕生させる。これは、与えられたすべての時間を民のために生きる君主の姿勢であり、まもなく生まれる子供のために親として与えることができる最も大きい贈り物だと考えていたからであった。ついに難産の末に元孫(後の端宗)が誕生した。しかし世子には子の誕生という喜びと共に、三番目の世子妃であったクォン氏の死亡という悲劇が同時に訪れるのであった・・・